Nizに合うキーキャップを見つけた。
今回Niz atom 68のキーキャップを変更するために購入したのがこちらです。
開封したらこんな感じ
ほとんどのキーキャップのサイズがNiz atom 68に合うサイズでした。
Niz atom 68は元々キーが少ないんで必要ないんですが
全く刻印のない予備のキーキャップがついていたりして
コスパがいい内容だと思いました。
キーキャップの形
キーキャップの形はプロファイルという言葉で表現されますが、このキーキャップのプロファイルは何か明記されていませんでした。
ただ、筆者がわかる範囲ではNizのキーボードとかなり似た形状で仮に混ぜたとしてもあまり違和感はないと思います。
今回、右の[shift]キー以外は全て交換しました。
右の[shift]キーはサイズが合うものがなかったため変更しませんでしたが、特に違和感はありませんでした。
打鍵感はほとんど変わらない。
打鍵音もほんの少し高くなったような気がしますが、隣に並べて比較しないと違いは分からないと思います。
色の発色
この商品は、チョークという名前です。
実際に届いたものを見てみると若干くすんだ白っぽい感じでチョークという名前は良く色の特徴を表現できていると思います。
ハイフン、カタカナの横棒「ー」が打ちやすい
「ー」はよく使う割りに離れたとこにあるので、ミスタッチしやすいんです。
ブラインドタッチでミスが続くときは、見ながら打つことにしています。
ハッキリとした色で、しっかり見なくても場所が把握できるので気に入ってます。
Niz 68のバックスペースは元々横長で大きいんですが
新しいキーキャップで青に変わったので、より目立っていい感じです。
キートップに印字がなくてスッキリした見た目
このキーボードの気に入っている所は
キートップの印字がないので見た目がスッキリしている所
[A]キーの左は元々Caps lockになっていますが、[control]キーに変更していますので、テプラでシールを作って変えています。
横幅があるキーキャップを装着するときの注意点
横幅のあるキー
・スペースキー
・バックスペースキー
・シフトキー
横幅があるキーキャップには
・中央に軸が一つ
・両サイドに金具付きの軸が一つずつついていました。
両サイドの軸には、四角い枠の様なものがあります。
この枠をキーボードの手前から奥の方向に縦になる様に取りつけます。
キーキャップに取り付けた時に軸の四角い部分が、奥の方に長くなるように取りつけてください。
この向きを間違えるとキーキャップが取り付けられないし、無理に入れると壊れると思いますので、気をつけてください。
キーキャップのはずし方
付属の器具で簡単にキーキャップを取り外すことができます。
スポッと抜けるので作業は簡単です。
ただ、専用の器具を使わずにマイナスドライバーなどで斜めに持ち上げることは止めたほうがよさそうです。
キーキャップの入手方法
キーキャップはMX Cherry軸と呼ばれる最も市場に出回っている軸を採用しているので変更可能です。
交換自体は簡単なんですが、Nizの特殊なキー配列に対応するキーキャップを探すのは簡単ではありませんでした。
筆者は田舎に住んでいるため、キーキャプを取り扱っている店が周りなく、通販サイトで探すことになりました。
Niz 68に合うものを探すのは、けっこう大変
Niz68 対応と表示されている様な分かりやすい製品はなく
それに合うと思われるキーキャップを探してくる必要があります。
・右のShiftキー
・スペースキー
のサイズが一般的なものと異なるようで
Niz 68に合うものを探すのは、なかなか大変
キーボード沼にハマるのも悪くないかもしれない
キーボードにこだわりない人がほとんどだと思いますけど、意外と毎日使うものなんですよね。
毎日使うものだからこそ、手に馴染むもの、テンションの上がる見た目のものなど欲しくなる気持ちわかってきました。
また新しいキーボードを買う日も近いかもしれない。
購入にあたり、参考にさせてもらった
@chun99 さんのインスタグラム↓
パームレストがあると幸せになれる!
Nizキーボードを快適に使う上でパームレストは重要です。
パームレストはキーボードやマウスを使う時にあると便利なものですが、キーボード自体に高さのあるNizを使う時には必ず使用しています。
人気の高いパームレストがこちら
購入したキーボードの横幅が約30cmなのでsサイズがぴったりです。
それに4000円は高いなと思って自作することにしました。
Niz atom68用のパームレストを自作してみた。
ホームセンターや家にあったものがこちら
木の板 桐(45cm X 13mm x 9cm)
スポンジパッド 厚さ5mm
塗料 こげ茶色(エボニー)
両面テープ
サンドペーパー
ノコギリ
作り方
①ノコギリで桐の板を長さ30cmに切る
②サンドペーパーで面取りをする
特に上面の手前は傾斜がつくような感じで時間をかけて削る
③塗料を塗り、乾かす
④滑り止めとして、底面にスポンジを好みのサイズに切って、両面テープで貼る
自分が使うものなので、色を塗らなければもっと簡単に短時間で出来ると思います。
毎日使うものなので手垢が気になる様になると思い、今回は黒っぽいエボニーという色で着色しました。
今回たまたま、選んだ桐材でしたが良い選択をしたと思います。
桐は軽く、比較的加工しやすいので自作パームレストに向いていると思います。
高級感のある固い木材だと、重さも気になりますし、サンドペーパーだけで手作業することを考えるとかなり苦労すると思います。
今回使用した塗料はニスのような光沢はでないタイプでアンティーク風のサラサラとした仕上がりになります。
桐材の厚みが13mm
スポンジパッドの厚みが5mm
両面テープの厚みが約1mm
出来上がり時の厚みは19mmとなりました。
作成時に参考にしたFilcoのパームレストの厚みが20mmだったので、ちょうど良い厚みになったと思います。
実際に使ってみると、手を持ち上げずにタイピングができるのでとても快適で気に入りました。