みなさんキーボードを使う時パームレスト使ってますか?
僕は数年前からパームレストを使い始めてからはこれなしでは、タイピングしたくないと思うほど必須のアイテムになりました。
今回新しくパームレストを購入したので、ご紹介します。
セパレートタイプの木製パームレスト Enich agent
パームレストが便利なわけ
キーボードを入力するときに、腕全体を浮かせて打ち込む人が多いと思いますが僕は手首を下に付けたまま指を動かして入力するのが好きです。
そうすることで、長時間タイピングしても腕が疲れにくく集中力が途切れにくいと感じています。ただ、手首を下に付けると指先を浮かせるために力が必要になり、手首の辺りが疲れやすいです。このような悩みを解決してくれるのがパームレストで、手首の位置を高くしてくれることで入力のしやすさと疲労の軽減をしてくれるものです。
パームレストの素材は低反発か木製?
パームレストを選ぶときに気になるのが素材選びです。
僕が試した経験から言うと、事務用品メーカーなどがよく販売しているクッションタイプのパームレストは手触りも良く使い心地がいいです。ただ、埃や毛羽立ちが出ると見た目が悪くなりやすいので数ヶ月使っていると不潔な印象になってしまいます。
木製タイプは、クッションタイプと比べると固い素材ですが見た目も変わらずサラッとしているので長く使える印象です。
素材については、好みがあると思いますが僕は木製のパームレストを好んでいます。
パームレストの高さも重要
意外と重要なのがパームレストの高さです。
僕は比較的高めのパームレストが好きで、上段の数字キーまで手の位置を変えずに入力できるようにしています。人によっては、一番下の段のキーを指の付け根で押すような方もいると思いますがそのような方は、低めを好むのではないでしょうか?
ホームポジションを崩さずに力を抜いて、入力できるような位置に手を置けるようになると自然に入力ミスが減って、タイピング時のストレスが軽減されるよう感じます。
自分の好みの高さがわかるまでは、薄い本などで高さ調整しながらしっくりくるところを探してみるといいかもしれません。
ちなみに僕が使用指定キーボードはNiz 66です。
高さとしては一般的なメカニカルキーボードと同じくらいだと思います。このように押し込みの深いタイプのキーボードを使うならパームレストの使用をお勧めします。
表面の仕上げ
木製のパームレストのレビューで表面の仕上げについていろんな意見があります。
- 表面がザラザラしていて気になる
- 表面がペタペタしていて汗が気になる
ザラザラしているというレビューは確かに木目が悪いパターンがあります。また、表面の仕上げ材が多すぎたりすると、自分の汗でベタついた質感になります。
この辺りは実際に使ってみるまで分かりませんが、パームレストを自作した経験から言うと仕上げにニスのような硬い液剤を塗ってしまうとベタついて感触が悪くなり、仕上げの液が少ない場合は木目の質感がよく出てザラザラとした質感になります。
せっかく買ったパームレストが気に入らない場合は紙やすりで磨いて、家具用のオイルなどで仕上げてみると手に馴染むパームレストになると思います。
ちなみに今回購入したパーレストは若干荒いところもあると思いますが値段を考えれば十分な品質だと思っています。
セパレートタイプの良いところ
これまで30センチ程度の一般的な横長のタイプを使用していました。セパレートタイプを購入してみていいなと思った点を2つ挙げると
- 使わない時に簡単に片付けられる
- 自分の手の位置に合わせてハの字に配置できる
パームレストで快適なタイピング体験をしてみませんか?