レトロフィッシュやツインフィンが大好きな僕がアマゾンで格安のキールフィンを見つけて実際に購入してみました。
結論から言うと



FUNKTION FUTURE(フューチャー)サーフボード用 2フィン Future対応 K2 TWIN KEEL 4.65” 2枚セットFKGFCC-FT-K2
*このモデルはクラシックキールにインスパイアされた、まったく新しいモダンキールです。 ティップエリアに向けて緩やかにレイクしていくテンプレートが生みだすフレックス性と、 内側のフラットフォイルのコンビネーションが反応を良くし、ハイパフォーマンスへと促します。UVカット材入りのナイロン素材にファイバーグラス繊維を31.3%、カーボンcomposite素材を6%混ぜてモールド形成された、Funktion Fiber Flex Carbon Composit Fin
ベース部分はある程度剛性を強め、ティップ部に行くにしたがってある程度ソフトでゆっくりとしたしなりを持たせた仕様。
Mass(厚みやサイズ)を増やさずに, カーボンコンポジット素材を全体比6%混入しフレックスを多少硬めに設定。
リニアに安定してフレックスする特性に仕上げるため、素材をハイブリッドさせて上級者から初心者まで非常にコントローラブルで使いやすく、パワーのない波でもドライブをかけ易い仕様になっています。
ナイロンとグラスファイバーの特性を生かしたOneランク上質なFunktionグラスフレックスフィンシステム
Modex Hawaiiのテストライダー及び消費者の皆さんの間では、ヘッドハイ以下の波の場合にはPCコアフィンよりもドライブが利きラインの自由度が増し更にはPredictableで乗りやすいと人気でした。
※カーボンコンポジット混入によりフィンの表面がまだら模様になっている箇所がありますが素材の特性で製品の問題ではございません。
水の抵抗を意識したデザインのキール形状ステンレス製指タブ採用4.65″ Fin
高さ :118mm
ベース幅 :113mm
カラー :ブラック
材質 :NYLON素材+FIBER GLASS素材
重量 :235gm
数量 :4.65” Fin×2 合計2枚
*FUTUREフィンボックス対応引用:アマゾン商品ページより
商品説明にもあるように
フューチャーフィンのK2モデルをベースに作られているようです。
ツインフィンによく使われるキールフィンのベーシックなモデルとして2つのフィンがあります。
ボードによって使い分けするのがベストだと思いますが、個人的なフィンに対する印象は以下の通りです。
K1 大きめのテンプレートでゆったりとしたカーブを描くのに向いている
K2 やや小さめのテンプレートでツインフィンながらキビキビとしたターンに向いている。K1よりパフォーマンス向きです。
ラスタのツインフィン (シーシェパードのマーク入り)に近い感じがします。
今回、初めてファンクションのツインフィンを試してみましたが、性能の面では全く問題ないと感じました。
フィンボックスにも綺麗におさまってガタツキはありませんでした。
表面の仕上げはマットな感じで変に安っぽい感じもなく、硬くしっかりしたフィンだと思います。
Funktionのフィンはなかなかいい感じですね。
フューチャーフィンの以外のシステムもラインナップしているので、気になるフィンがある方はチェックしてみてはいかがでしょうか?