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焚き火台の下に敷く防炎シートの使用感をレビュー 難燃シート 焚き火シート

ウミヤマくん
ウミヤマくん
焚き火台の下に敷いて使う難燃シートを買って使ってみたので使用感をレビューしてみたいと思います。

早速焚き火してみた

約3時間ほど焚き火をする間に、火がついたままの枝がしばらくシートの上に乗ってしまうことがありました。
高温にさらされたシートは黒くなったり、白く変色していますが、焼け焦げて破けている箇所は全くありませんでした。
見た目は厚めの普通の布って感じですけど、さすが防炎シートは熱にも強いですね。

上から見た難燃シート 難燃シート2 難燃シート3

この商品のいいところ

薪を集めるときにシートで包んで移動すると便利

・大きな枝と焚きつけになる小枝が集めやすい
火口になるような細かいものから、ある程度の太さの枝までまとめて集める時に便利でした。

柔らかい地面でも焚き火台が沈みにくい

砂浜など柔らかい地面では焚き火台が沈み込んだり、傾むきやすいんですがこのシートのおかげで安定感が出ました。

位置の調整がしやすい

焚き火台を置く位置を焚き火をしている最中に変えたくなることあると思います。
そんな時にこのシートに乗せた状態で焚き火台を引っ張ることができて便利です。

灰がこぼれてもまとめて捨てやすい

このシートを導入する1番のメリットは、焚き火台周りの汚れを防いでくれることでしょう。
今回焚き火が終わった後の灰の片付けがスムーズにできました。

どんな人におすすめの商品?

おすすめしたい方

キャンプ場や自宅の芝生に灰が落ちて焼けたり汚れたりすることを避けたい場合には効果があると思います。
火のついた薪が落ちても、すぐに拾えば問題ありません。

自宅の庭などでバーベキューする時に、できるだけ焚き火台周りを汚したくないという方にも向いていると思います。

おススメしない方

芝生を焚き火台の熱から保護する目的で使用する方
防炎素材なので燃えることはないんですが、熱を遮ることはできません。
燃焼室が地面に近いタイプの焚き火台を使う場合は、木材、金属製の板などもっと厚みのある素材使用するといいと思います。

1回目の使用で縫製がほどけてしまった

使い終わってから気が付いたんですが、シートの端の縫製がほどけていました。

原因

焚き火台から落ちた灰がシートの端に落ちて
縫製糸の上糸が燃えてしまった。

解けたシート

不良品なのか

縫製を防炎素材の糸で縫えば完璧だと思いますが、安い製品なのでそこまでは求められないですね。
一度の使用で縫製がほどけてしまったが、これは製品の仕様上避けられないと思います。

対策

最終的に全部ほどけてしまっても使えなくなることはありませんが
気になる方は、100均で買えるリベットやスタッズでシートの端を処理するといいかもしれません。

斜めから見た難燃シート

まとめ

ウミヤマくん
ウミヤマくん
初めて防炎シートを使用してみましたが、使用感がよくて気に入りました。
今後はファイヤーボックス、RSRネイチャーストーブのような灰が落ちやすい焚き火台を使用するときに合わせて使用していこうと思います。
ABOUT ME
umiyama
中学2年の時に波乗りの魅力に取り憑かれ練習に明け暮れた10代 19歳の時にワーキングホリデーを利用してオーストラリアのトップクラスのサーファーが集まる町(クーランガッタ)でたくさんの刺激を受けながら1年過ごす。 鹿児島市で3年過ごした後に24歳から種子島へ移住。 地元宮崎へ戻ってからは、サーフィン、キャンプなどを楽しみながら自分の好きな海や山のあそびを発信しています。
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