スノーピークの製品は値段が高くて、満足度の高いものが多いんですが
このヤカンは、安いのに満足度が高い。
ある意味スノーピークらしくない。コスパ最強の鍋です。
別に大がかかりな料理がしたいわけじゃなくて、焚き火を眺めるついでに何かを作ってようかな!
なんて考えてる焚き火初心者の方に是非オススメしたい。
まず、最初に買うべき鍋はコレです。
スノーピークのオゼンライトに載せたところ
ヤカンとしては独特の四角いシルエット
持ち手は折りたたみ式です
焚き火の上にヤカンを吊り下げるのって、キャンプらしくて好きです
お湯を最後まで注ぐ時に、蓋が外れやすい
内側はシンプルでとても洗いやすい
5インチ ファイヤーボックスとケトル
実は、ファイヤーボックスとこのケトルはサイズ感が完璧なんです。
ケトルが綺麗におさまる大きさなので、動画のようにやや風がある状況でもアルコールストーブの熱を逃さず効率的にお湯を沸かすことができました。
ファイヤーボックスナノとケトル
ガスバーナーとケトル
Lixada ウッドストーブとケトル
RSR ネイチャーストーブとケトル
焚き火でススだらけになった鍋をどうする問題。
この鍋を買ったばかりの頃は焚き火のススで汚れないように、ガスバーナーかアルコールストーブを使うようにしてました。
焚き火でこの鍋を使うようになってからも、しばらくは毎回ゴシゴシ洗ってススを落としていました。
でも、回を重ねるごとに毎回汚して毎回洗うのがバカらしくなってきて洗うのを止めてしまいました。
ススだらけの鍋をどう扱うのか?
アウトドアブランド各社から鍋を入れるためのメッシュバッグなどが売られていますが、それよりもっと焚き火鍋に使いやすいものを見つけてしまいました。
焚き火鍋の収納は、黒いバンダナで決まり。
まず現場で鍋を使う時にバンダナを広げるとこんな感じ。
鍋がススで汚れていても、テーブルが汚れません。
お湯が湧いたらバンダナを鍋つかみ代わりにして火傷を防ぐことができます。
鍋を火から下ろした時に鍋敷きが欲しいときには、バンダナを使います。
そして仕舞うときには、内側の水滴を軽くバンダナで拭き取ってから包みます。
焚き火のススで汚れたバンダナは洗濯機で洗って、予備のバンダナに包めば次回のキャンプの準備は終了です。
バンダナ最強です。