これまでたくさんの場所でいろんな道具を使って波乗りしてきました。
その経験から楽しく波乗りするためにたくさんの知識やコツを得ることができました。
サーフィンのコツとは?
サーフィンのコツを一言で言うなら
波にあわせる
ことです。
サーフィンの教科書は波であり、海が教えてくれます。
ただ困ったことにそれを読み取ることが難しいんですよね。
特に、日本の不規則で力のない波で
海外の有名ポイントの波に乗るトップサーファーのビデオをお手本に
コンテストで勝てるように数多くターンの練習をすることで
サーフィンをより複雑に難しいものにしていませんか?
サーフィンは経験年数と実力が比例しない不思議なスポーツです。
いつか上手くなるだろうと思いながら何年も過ぎている方が多いのではないでしょうか?
上手いサーファーたちは波の変化を感じ
瞬時に判断して体を動かして板を操って
波にあわせます。
上手くなりたい、勝ちたい!
僕は以前こんな風に考えていました。
- 上手い=大会で勝つ
- 上手い人が使う板=上手くなれる板
- ボリュームのある板に乗ることはズルい
- ロングボードに乗るとショートボードが下手になる
波が悪い時に技ができなければ意味がない
そして、上達しない自分にいらだっていました。
本当は楽しいはずのサーフィンをしているはずなのに
でもそんな考え方を変えて
- もっと楽しく好きなように
- 自分ができるサーフィンをやれば良い
って思うようになってから
上達の近道はもっと波乗ること!ボリュームのある板でテイクオフを丁寧にやるだけでサーフィンは大きく変わる。
サーフィンが難しいのは、個人の経験や体力、持って生まれたセンスが大きく影響するためです。そして、サーフィンする環境も大きく影響します。
波は常に変化するため、たくさんの波、さまざまなサイズ、ポイントで波に乗って経験を積むことが重要です。
適正ボリュームの板を使っているのに、乗れないのはなぜ?
ロングボードでやっと乗れるような小波に適正ボリュームと呼ばれる薄い板でサーフィンする日本の常識は状況をより複雑にしています。
ウミヤマのコーチングはテイクオフにこだわります。
力を抜いてテイクオフ
滑り出したら止まらないテイクオフ
より大きくて、掘れた波にテイクオフ
それが1番の上達への近道だと考えています。
テイクオフの瞬間に見える景色はコレ (パーリングを防ぐテイクオフのコツ)
あなたに「伝わる」サーフコーチ
世の中には上手いサーファーがたくさんいます。
でも、上手いサーファーが教え上手とは限りません。
相手の目線で分かる言葉、感覚で伝えることができたら最高ですよね。
あなたにとって分かり易いサーフコーチを目指しています。
「3:7の後ろ荷重で?」
僕自身は、雑誌やビデオなどで語られている上達法にずっと疑問を抱いてきました。
「これ本気で言ってるのかな?」
「どうして上手い人たちはわかりやすく教えてくれないんだろう」
「どうやったら伸び悩むサーファーに上達法をわかりやすく伝えられるだろう」
「多くのサーファーが難しいやり方でサーフィンをしている」
「もっとシンプルにサーフィンすればもっと楽しいことを伝えたい」
と考えるようになりました。
自分の中にある独自の上達法をわかりやすく伝えることで
そしてたくさんの人の役に立てると考えています。
上達する喜びを共有したい
これまで自分の近くにいる友人にサーフィンのコツを伝えることを楽しみとして10年以上経ちました。
友人たちが上達することが自分にとっても嬉しくて、もっとたくさんの人に波に乗る楽しさを共有したくなりました。
サーフィン上達法を以下のようなブログにして発信しています。
このブログ(カテゴリー:サーフィン)では、
初級〜中級サーファーの伸び悩むあなたのために
色んな角度から役立つ情報を提供していきたいと考えています。
あなたにとってサーフィンがもっとカンタンに、もっと楽しいものになるように!